2004. 9.19-20
このとっても怪しい(?)名前の集団が主催する集会に参加しました。
集会についての詳細は林道戦隊公式ページにて公開予定ですので、ここでは解散後に行われた林道戦隊公認(?)イベント、天竜川下りの模様をレポートします。

 :イベントと言っても、
  単に家への帰り道でして・・・、
  しかも私一人だけですが(笑)

林道戦隊 ビバーク地
特殊能力を持った林道戦士たちが、
長野県内のとあるビバーク地に集結。
(大平峠県民の森キャンプ場です)

私のテントは左から2つ目の小さな緑色のテントです。

夏の東北ツーリング2
林道戦隊
廃村 大平宿
大平宿は廃村になったそうですが、有志の手で引き継がれ保存、管理されていて、宿泊もできるらしいです。
廃村になると、普通、窓ガラスは割れ、室内は泥だらけ、その内屋根が落ち、壁が潰れ・・・となるのですが、この村はどの建物もきれいに手入れされていました。

鳩打林道
大平宿の近くから鳩打林道に入ります。ほぼフラットな走りやすい林道です。
ダートはトンネルまで。真っ暗なトンネルを抜けると、飯田までは舗装のダウンヒルです。
前日には、中津川方面まで遠征しました。
恵北林道は完全舗装されてしまっていましたが、中腹林道は相変わらずガレたダートが延々と続いていました。

中腹林道ではフロントタイヤがパンクしてしまいました。戦隊メンバーの皆さんに修理を助けて頂き、無事復活。
大きな石にガツンと直撃した直後だったので、たぶんリム打ちパンクです。空気圧が低すぎたかも知れません。

ここで突然ですが
さんまの焼き方です(笑)
まずは火種を起こします。
そして、さんまを乗せ、
うちわであおぎます。
暑がりのさんまさんを一生懸命冷やします(うそ)

いい感じに焼けてきました。

飯田に下りて来ました。

農道沿いにコスモスが咲いていました。
飯田線

天竜川沿いのダートを走り始めました。
この鉄橋は飯田線です。

のどかな道です。

今にも落ちそうな、
ボロボロの橋を渡ります。
だんだんいいムードになって来ました。

天竜峡

天竜は川下り船で有名です。
天竜峡という駅の近くが出発地点になっています。

泰阜村

「やすおかむら」と読むそうです。
モトクロスコースがあったので、ちょっと寄り道して観客してきました。
NO3のゼッケンをつけた人が、猛烈なスピードでテーブルトップジャンプを連発。
カッコいいですねえ。

平岡ダム
道は、湖岸の山の上を通っています。

気持ちのいいワィンディングが続きます
湖の対岸を飯田線が走っています。
為栗駅
「してぐり」と読むそうです。
つり橋を渡った先にある無人駅です
佐久間ダムへの道は通行止でした。
仕方がないので迂回します。

みどり湖の所で、また通行止。
またまた回り道です・・・。

林道高集団地線

地図には荒れた林道と記載されていました。
若干ガレ気味のさびしい林道でした。

林道を抜けると、「熊」という村に出てきました。
ここには道の駅があります。
熊は、「くんま」と読むみたいです。
ここで遅い昼食。ざるそばを食べました。
遠江二俣

ここからは河川敷のダートを南下します。

河川敷は小石のフラットダートなので、快調に走れますが、時々大きな水溜りが現れました。
あまり飛ばしていると、水溜りにつっこんでしまうので要注意です。

天竜川下りも、河口までやって来ました。

中田島砂丘の近くにある海岸でビクトリーランです。
ビクトリー、何に勝ったのか不明ですが、
取り敢えず気分だけ(笑)


飯田線沿いの道をトレースして行きます
対岸に水力発電所がありました
山の上から下まで水路が作られています。
すごい迫力。良くこんなもの作ったものです。
はるか下に飯田線の線路が見えます。
斜面はお茶畑。

東名 富士川SA
箱根は雨が降っているみたいなので、ここでカッパを着ました。

大井松田迄は渋滞はなくスムーズでしたが、大井松田〜横浜間は渋滞30km2時間の表示。小田原厚木道路経由R246に迂回しました。
川崎の自宅着は22時30分でした。

今回の走行距離は不明ですが、
2日間でたぶん800kmは走っているような気がします。

帰宅後にオイル交換したら真っ黒でした。

                       おわり